2023-10 第一週
2023-10 第一週
帰郷
側溝の崩れは変わっていない
建物も人も変わった
かつての友人や顔見知りと遭遇するかもしれない
逢坂の関のこなたで年を経るかな
あらの、面白い
俳諧連歌だと連続・変化を感じとらないとならぬと思って面白みが掴みづらい
あらのは発句がジャンルごとに並んでいるので好む作品が選びやすい
北斗の拳の予告のBGMってサントラに入っていたりしないのか? 主催が誰かによって方向性が定まりそうである
方向性とは何か?
歌風、というようなものを念頭に置いている
場における力関係について気を払うようになったのは環境の所為であろう
連歌俳諧においても仲の悪い/馬の合わない 同士が座をともにすることがあっただろう
そういうとき、どんな作品が生まれて来るのだろうか
仲が良くてもいい作品ができるわけじゃないしな
及川徹が金田一にしたような(本人の思うよりも)打点が一つ上のトスこそ最適、ということもある
ハイキューの14巻あたりだったはず
口さがないのは恥である、だから言わないでおくのが良い、というような
どこでも、書くこと喋ることは親きょうだい恋人友人が聞いていると思っておきたい
その方々が見て聞いてどう思うかの顔を思い浮かべる
総じて大切な人たちであるが、大切な人が全くいない(と感じる)場合は?
かつて大切だった人たちのこと、その人たちと対していたときの気持ちを思い浮かべるか
それも「ない」としたら?
人でない相手に求める
訳もなく憎しみを抱いているのだから、訳もなく憎しみを向けられることだってある
ある人の言葉一つ、文の中の置き方の、その向こうに霞んでいる、その人が親しく付き合ってきた文章について知りたい
一人一人について知る場合はいくら人生があっても足りやしない
cFQ2f7LRuLYP.iconの年であるなら〇〇すべきであるというお話
そうですね…と返答しておいた
毎日触れる物に関しては価格で妥協しないほうが良いという言説がある
しかしながら毎日触れる物は存外多く、何にでも妥協しないでいると早晩懐が寒くなって凍える
予算と相談だ
未だ創造・創作者の側でない
この状況にぴたりとはまる詩句はなにか、ということばかり考えている
油揚げと豆腐とわかめと卵と玉ねぎのみそ汁を食べた
「もとは豆」づくしである
新しいタブレットが来た
以前と比べると性能が良い、良かった
犬も猫も人の親ではないので、「人の子のため」という句は不適当
浅みこそ袖はひつらめ、ではないが浅い思念
深くネストするまでの余力が失せている
たまに深くなったかと思えば些事についての話であるし
些事でも実のある話に繋がることもある
他にすることが山ほどあるのに些事にかまけている暇はない
未来にも過去にも暗い色あいを見るのは今日始まった話じゃない
かつて教えを受けた先生方の活躍を見た
タブレットを買い替える算段を済ませた
こちらの方には情緒的なこと、日報の方は問題解決的なことを書くとして分けている感じがある
しばしば曖昧となっているが
別れのない出会いのあらまほしきこと
老いからも目を背けたくなるか
老いと衰えの中でも充足するためには何があればよいか、何がなければよいか
こういう突っ込みたくなるタイプの問題について言及する癖
美味しかった
https://www.youtube.com/watch?v=g9NPk5oBUKQ
踏み込んできている
少年漫画で扱う機微の域を越えている
ジャンププラスの読切では何回か目にした
少年漫画で扱う機微って何なんだろうな
あんまり素敵な節回しでなく、また、的を射てもいない。撤回
今の世の中色につきうんぬん
秋の日の落ちる早さを見ると浮き立つ
夏過ぎての秋は好きな季節だ